「公的な保険」と「民間の保険」　という分類

ところで、自分に必要な保障を無駄なくするために、どんな保険に入ったらよいか検討する前に、日本の保険制度が大きく「公的な保険」と「民間の保険」の２本立てになっていることを理解しておきましょう。

公的な保険とは、いわば、国全体でリスクに備えようというしくみです。
国民健康保険、国民年金、雇用保険、自賠責保険などがその具体例です。

それから、自分が所属する団体（会社など）で保険に入っている場合があるので、受けられる保障の内容を確認しておいたほうがよいでしょう。